「目くばり、気くばり、心くばり」を合言葉にして
「仲間どうし助け合う」活動を
東商連共済会第31回定期総会が6月25日(日)、日本青年館で行なわれました。渋谷民商からは、N.Kさん(外苑・花器卸)、O.Tさん(渋谷・不動産)、H.Kさん(上富西・電気工事)が参加されました。
参加されたOさんは、「中小業者は『体が資本』。民商会員が減少し、共済会員も減少している。全国で3万人の自殺者が出ている中、民商会員の中にも自殺者が出ている。そのような暗い話の中で、渋谷では『大腸がん検診』に取組み、集団検診に会員比20%以上を組織したとして、表彰を受けた。足立区では共済会役員が血圧計を持って会員を訪問し、結びつきを強めているという話があった。渋谷民商共済会でも、『目配り、気配り、心配り』の共済会として会員の健康をまもりたいと思う。」と感想を語っていただきました。
総会の中で、Nさんが渋谷民商共済会が取組んだ「大腸がん検診」について、以下の代表発言を行ないました。
「本日は、昨年秋に行ないました『大腸がん検診』についてご報告させていただきます。
03年に東商連共済会による全都を挙げた大々的な「大腸がん検診」の取組が行なわれ、翌年にも全商連共済会による取組みを行いましたが、昨年は渋谷民商共済会独自に『大腸がん検診』に取組むことを共済会役員で決定し、取組むことにしました。
03年には67名の申込がありましたが、04年には45名と申込者は減ってしまいました。しかし、『大腸がん検診』に取組んだことで、『この検診でポリープが見つかった。早期発見ができ、一日の入院で摘出することができ、とても助かった』などの、ご意見をいただいたこともあり、その意義をつかみ『毎年、渋谷でも何かの検診を行っていこう』と確信にすることができました。『今年も大腸がん検診に取組もう』と役員会で話し合い、取組むことになりました。しかし、今回は、それまで無料で行なっていましたが、財政上の問題もあり、役員会での検討の結果、検査料の一部として300円をいただくことになりました。そうしたこともあり、参加は少ないのではないかと不安もありましたが、渋谷民商の折込ニュースに掲載したり、渋谷民商共済会独自にチラシを作り、それを共済会に入っている方だけでなく全民商会員に郵送したり、共済会役員が民商の三役に呼びかけ、会全体として取組むことを要請するなど、参加を大きく呼びかけたことで、申込は前回を上回る65名となりました。
また、同時に、共済会に対しどのような要求があるのかを知るために、アンケートも実施しました。大腸がん検診のチラシとともにアンケート用紙を同封し、返信用の封筒を入れたのですが、予想を上回る回答をえました。ここでは、他区から通ってくる会員さんが多いこと、業種がバラバラで集団検診を行なうとしてもどの曜日がいいのか、なかなか決められないこと、渋谷区在住の方は渋谷区で行なっている無料の誕生月検診の利用が多いなどの、貴重な資料を集めることができました。
今回の検診でも『陽性』の方が3名いらっしゃいました。その中のお一人は再検査を受けられたことが確認されています。前回のように、早期発見による処置が行なえたものと思います。会員の命と健康をまもる共済会として、その役割を大いに発揮できたと思います。
仲間どうし助け合い、『からだが資本』の中小業者に対し、病気にならない健康な身体づくりに取組み、病気の早期発見・早期治療を促す、検診活動を行なったことは、共済会活動の意義を深め確信となりました。今年も『大腸がん検診』などの検診活動を行いたいと考えております。これからも『目くばり、気くばり、心くばり』を合言葉にして『仲間どうし助け合う』活動を行なっていきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。」
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